東京でEV充電できるホテル完全ガイド|丸の内・新宿・東京ドーム・お台場のエリア別比較【2026年版】

公開日:

東京都内(23区+多摩)でEV充電器が使えるホテルは、エリアによって規格・出力・料金体系が大きく異なります。結論を先に示すと、丸の内なら東京ステーションホテルとパレスホテル東京、新宿なら京王プラザとヒルトン東京、水道橋なら東京ドームホテル、お台場ならヒルトン東京お台場とグランドニッコー東京 台場、品川ならJWマリオットとザ・プリンス さくらタワー、池袋ならホテルメトロポリタンが代表候補です。本記事は『東京で泊まる』EVオーナー向けの一次情報整理で、東京を発って周辺へ向かう週末旅行プランは姉妹記事で扱います。

46件平均 17,204円〜急速対応 13件充電無料 4件ケーブル付き 24件
ホテル名充電タイプ出力充電料金ケーブル最安料金予約
ホテルマイステイズ亀戸普通充電6kW有料ケーブル付き2,690円〜空室確認
ホテルマイステイズ亀戸普通充電6kW有料ケーブル付き2,690円〜空室確認
ホテルマイステイズプレミア大森普通充電6kW有料ケーブル付き3,300円〜空室確認
ホテルリブマックス東京綾瀬駅前普通充電3kW有料ケーブルなし3,400円〜空室確認
ホテルリブマックス葛西駅前普通充電6kW有料ケーブル付き4,250円〜空室確認
プラザイン羽村普通充電3.2kW有料ケーブル付き4,750円〜空室確認
アパホテル〈神田駅東〉普通充電3kW有料ケーブル要確認4,800円〜空室確認
アパホテル〈池袋駅北口〉普通充電3kW有料ケーブル要確認5,000円〜空室確認
ホテルマイステイズ羽田普通充電6kW有料ケーブル付き5,000円〜空室確認
八丈島プチホテル満天望 <八丈島>急速充電50kW有料ケーブル要確認5,500円〜空室確認
宿家 白堤庵急速充電50kW有料ケーブル要確認6,157円〜空室確認
久米川ウィングホテル普通充電6kW有料ケーブル付き6,600円〜空室確認

全46件を一覧で見る →

最安 ホテルマイステイズ亀戸 2,690円〜(普通充電)

エリア別×充電規格のファーストビュー比較

東京都内のEV充電完備ホテルを、6つのエリアに区分して横断比較します。表中のホテル名はev-stay-map.jp内の個別ページにリンクしており、各セルから詳細スペックを確認できます。

エリア 代表ホテル 規格 最大出力 口数 料金
丸の内・大手町 東京ステーションホテル J1772(普通) 6kW 2台 有料
丸の内・大手町 パレスホテル東京 Tesla Supercharger 130kW 2台 有料
新宿・赤坂・虎ノ門 京王プラザホテル 急速(CCS2系) 150kW 2台 有料
新宿 ヒルトン東京 テスラ/普通併設 13kW 3台 無料
水道橋・後楽園 東京ドームホテル J1772(普通) 6kW 1台 有料
お台場・湾岸 ヒルトン東京お台場 急速(CCS2系) 150kW 2台 有料
お台場・湾岸 グランドニッコー東京 台場 J1772(普通) 6kW/3kW 計8台 有料
品川・芝公園 JWマリオット・ホテル東京 J1772(普通) 6kW 2台 有料
品川・芝公園 ザ・プリンス さくらタワー東京 J1772(普通) 3kW 1台 無料
池袋 ホテルメトロポリタン(普通) J1772(普通) 6kW 3台 有料
池袋 ホテルメトロポリタン(テスラ) Tesla SC相当 250kW 4台 有料
多摩・奥多摩 奥多摩 清流リゾート 亀の井ホテル 青梅 J1772(普通) 6kW 2台 有料

判断軸は3つです。第一に充電規格(テスラはNACS/CCS2、国産車はJ1772と急速CHAdeMO)、第二に滞在時間(観光1泊なら普通6kWで十分、ビジネス半日なら急速)、第三に料金(基本はケーブル接続時間に対する課金)。エリア別の詳細スペックは続くセクションで個別に深掘りします。

東京ドームホテルとEV充電:野球・ライブ観戦の前泊・後泊

secondary KW『東京 ドーム ホテル ev』に直接答えるセクションです。文京区後楽1-3-61の東京ドームホテルは、地下駐車場にZEROVA製のJ1772普通充電器(6kW×1口)を1基設置しており、EV充電エネチェンジが運用しています。東京ドームでの野球観戦やコンサート前泊・後泊の動線では、東京メトロ後楽園駅・JR水道橋駅至近という立地と合わせて唯一無二の選択肢です。

注意点は3つあります。第一に1台しか同時に充電できないため、チェックイン時のフロント申告と先着順の運用が前提です。第二に料金はケーブル接続時間に対する課金で、満充電になった後もケーブルを挿したままだと課金が続きます。エネチェンジの普通充電は約3.85円/分が目安で、20時間挿しっぱなしにすると約4,600円相当に達します。チェックイン後すぐに充電を開始し、夕食前後で必要量に達したらフロントへ依頼してケーブルを抜く運用が、コストを最小化する近道です。

第三に、一晩でどれだけ補給できるかです。チェックイン19時〜チェックアウト10時の15時間を6kWで接続した場合、理論上の最大は約90kWhですが、実際には車両側のバッテリー容量・残量・80%以降の充電速度低下があり、40kWh級のEVなら7時間前後で満充電に達します。

東京ドームホテルの充電器が満車だった場合の代替候補としては、徒歩圏ではありませんがタクシー圏のホテル椿山荘東京(文京区関口・急速50kW+同敷地に普通4kW併設)が現実的です。後楽園・水道橋・春日エリアで完璧な徒歩圏代替は限られるため、観戦当日は早めのチェックインを推奨します。最新の充電器稼働情報や駐車場の高さ制限などはホテル公式サイトで事前確認してください。

丸の内・大手町エリア:東京駅起点の出張&観光ハブ

東京駅徒歩圏の充電完備ホテルは、ビジネス出張と皇居外苑観光の双方をカバーします。

東京ステーションホテルは丸の内1-9-1の赤レンガ駅舎直結という希少性が最大の価値です。地下駐車場2階の2・3番/24・25番車室に日東工業製J1772普通6kWを2口設置し、Terra Chargeが運用します。新幹線・在来線とのドアtoドアの便利さは丸の内のどのホテルにも代えがたく、出張前泊や日帰り出張の翌朝早発に向きます。EV充電や駐車場の最新案内はホテル公式サイトで確認できます。

パレスホテル東京は丸の内1-1-1という皇居外苑前一等地に、Tesla Supercharger 130kW×2口を設置する都内屈指のテスラ拠点です。SC利用者は駐車料金が60分まで無料という運用で、ディナー前後の40分前後で大幅な補給が可能です。Superchargerはテスラ車専用のため他メーカー車は利用できませんが、テスラオーナーが御三家クラスで宿泊と充電を両立する場合、ほぼ唯一の選択肢です。設置拠点の最新情報はTesla Supercharger公式で確認できます。

The Okura Tokyoは虎ノ門2-10-4で、ZEROVA製のJ1772普通6kW×2口をEV充電エネチェンジで運用しています。御三家の伝統と充電設備の両立が魅力で、虎ノ門ヒルズ・愛宕・神谷町エリアへの観光動線にも組み込みやすい立地です。

新宿・赤坂・虎ノ門エリア:高出力と無料運用の両極

新宿・赤坂エリアは、超高出力急速と無料普通充電の二極で個性が際立ちます。

京王プラザホテルは新宿区西新宿2-2-1で、ABB製の急速150kW×2口をPremium Charging Allianceで運用する都内最高水準の高出力拠点です。新宿駅西口徒歩圏という動線も強く、出張のスキマ時間に大量補給するには最適です。Premium Charging AllianceはLEXUS Charging対応で、対応カードがあれば認証もスムーズです。

ヒルトン東京は新宿区西新宿6-6-2で、地下駐車場2階にテスラ充電器と普通充電器を併設し、宿泊者は無料で利用できる希少な構成です。テスラ車オーナーにとっては、コストを抑えながら新宿エリアに泊まれる選択肢として有力です。なお充電器の利用には事前申込みが必要なケースがあるため、予約時に依頼しておくと確実です。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 by IHGは赤坂1-12-33で、テスラSupercharger 125kW×4口、スーパーチャージャー以外の12kW×2口(無料)、Panasonic 3kW×1口(無料)という複合構成です。地下2階駐車場(地下3階スロープ手前付近)に設置されており、テスラユーザー・国産EVユーザーの双方が使い分けられる珍しい拠点です。

品川・浜松町・芝公園エリア:羽田前泊と東京タワー観光

羽田空港アクセスと東京タワー観光を両立できるエリアです。

JWマリオット・ホテル東京は港区高輪2-21-2で、PLUGO製のJ1772普通6kW×2口をMyプラゴ/Honda Charge認証で運用します。羽田空港・成田空港の前泊や、品川駅起点の新幹線出張に組み合わせやすい立地です。

ザ・プリンス さくらタワー東京は港区高輪3-13-1で、Panasonic製の3kW普通充電器を無料で利用できます。出力は控えめですが、無料という運用は宿泊コスト全体で見ると競争力があります。台数1口かつ施設スタッフへの事前申込みが必要なため、予約時に伝えておくと安心です。

同じ高輪・芝公園エリアではザ・プリンス パークタワー東京も有力候補です。港区芝公園4-8-1のA駐車場6・7番付近に日東工業製J1772普通6kW×6口(Terra Charge課金)を設置する芝公園エリアの大規模拠点で、同敷地内のザ・プリンス パークタワー東京 無料充電器2口は無料という併設構成です。東京タワー至近の観光動線と組み合わせやすく、夜景観光とセットでの宿泊に向きます。

お台場・湾岸・豊洲エリア:ベイエリア観光とイベント宿泊

ベイエリアはイベント宿泊と観光の両面で需要が高いエリアです。

ヒルトン東京お台場は港区台場1-9-1で、ABB製の急速150kW×2口をPremium Charging Allianceで運用するベイエリア最高出力の拠点です。レインボーブリッジ・お台場海浜公園・ダイバーシティ東京動線で、観光のスキマ時間に短時間で大量補給したい場合に有効です。

グランドニッコー東京 台場は港区台場2-6-1で、Panasonic製のJ1772普通6kW×2口に加えて、コンセントタイプの3kW×6口を併設する大規模設置が特徴です。WeChargeが運用し、口数の多さで満車リスクを抑えやすいのが利点です。1泊2,000円の駐車料金(30分550円通常、施設利用でサービスあり)が別途必要です。

ラビスタ東京ベイ(共立リゾート)は江東区豊洲6-4-40で、新電元製の急速50kW×1口をTerra Chargeで運用します。1階駐車場C区画に設置されており、豊洲市場・チームラボプラネッツ・ららぽーと豊洲動線でのスポット補給に向きます。

池袋・浅草・上野・錦糸町エリア:下町観光とアミューズメント

東京北部・下町エリアでは、池袋のホテルメトロポリタンが拠点として機能します。豊島区西池袋1-6-1の地下駐車場に、日東工業製J1772普通6kW×3口(Terra Charge課金)が設置されています。サンシャインシティ・東京芸術劇場・池袋PARCO動線を持ち、池袋駅西口至近の便利な立地です。

同じメトロポリタンの敷地内には、テスラのスーパーチャージャー(250kW相当・4口)も併設されています。地下駐車場A1・2/D1/E1の車室で、テスラオーナーにとっては池袋エリアの第一候補です。30分前後の急速大量補給が可能で、観光・出張のスキマ時間に組み込みやすい構成です。なお同じホテル名でも普通充電とテスラ充電は別車室での運用となるため、現地での案内に従ってください。

下町・浅草・上野方面に宿泊する場合は東京北部エリアの個別ホテルから絞り込むのが効率的です。

多摩・西東京・島嶼:23区外と週末ドライブ起点

23区外でEV充電が使える代表格が奥多摩 清流リゾート 亀の井ホテル 青梅です。青梅市駒木町3-668-2に日東工業製J1772普通6kW×2口(Terra Charge)を設置し、駐車場は無料です。奥多摩湖・御岳渓谷・青梅街道沿いの自然観光と組み合わせやすく、関東山岳ドライブの起点として機能します。

多摩エリアからさらに足を伸ばして、箱根・軽井沢・伊豆・那須・日光などへ向かう週末ドライブを計画している方は、姉妹記事で東京発の周辺旅行プランを整理しています。本記事の対象は『東京で泊まる』、姉妹記事の対象は『東京を発って周辺へ』という棲み分けです。

テスラ視点の実用性ランキング&実コスト試算

テスラ車(NACS/CCS2ポート)目線で東京の充電対応ホテルを序列化します。テスラがホテルのJ1772普通充電器を利用する際はSAE J1772アダプターが必要で、CHAdeMO急速ではCHAdeMOアダプターが必要です。アダプターを車内に常備しておくと選択肢が一気に広がります。

順位 ホテル 規格 テスラ運用
1位 パレスホテル東京 Tesla Supercharger 130kW 直挿し対応。テスラ専用拠点
2位 ホテルメトロポリタン(池袋) Tesla SC相当 250kW 直挿し対応。池袋のテスラ拠点
3位 ANAインターコンチネンタルホテル東京 テスラSC+普通併設 直挿し対応。複合構成
4位 ヒルトン東京(西新宿) テスラ+普通併設 直挿し対応。無料運用
5位 ホテルニューオータニ CHAdeMO 90kW CHAdeMOアダプタ必須
6位 東京ステーションホテル J1772 6kW J1772アダプタ必須

ホテルニューオータニは千代田区紀尾井町4-1で、東光高岳製のCHAdeMO急速90kW×2口を設置する希少な拠点です。CHAdeMOアダプターを持つテスラユーザーや、CHAdeMOに対応する日産リーフ/三菱・ホンダの一部車種ユーザーにとっては、御三家クラスで急速補給ができる数少ない選択肢です。

実コスト試算(チェックイン15時〜翌11時=20時間滞在)は次のとおりです。料金単価は変動するため、各認証サービスの公式アプリで最新値を確認してください。

シナリオ ホテル 接続時間 概算コスト
普通6kWを8時間(途中で抜く) 東京ステーションホテル 8時間(480分) 約1,920円(Terra Charge)
普通6kWを朝まで挿しっぱなし 東京ドームホテル 15時間(900分) 約3,460円(エネチェンジ)
急速150kWを30分 京王プラザホテル 30分 約5,000〜7,000円(時間課金、施設・カードで変動)
急速90kWを20分 ホテルニューオータニ 20分 約1,600円前後(Terra Charge目安)
Tesla SCで30kWh補給 パレスホテル東京 kWh課金 約2,000〜3,000円(時間帯により変動)

コスト最小化のコツは、普通充電は『到着後すぐ開始→必要量到達でケーブルを抜く』、急速充電は『短時間で集中チャージ+観光・食事と並行』の二本立てです。テスラ対応の他拠点も含めて選びたい場合はテスラ対応ホテル一覧、急速充電を軸に絞り込みたい場合は急速充電対応ホテルから検索できます。

動機別ホテル選びと無料充電の選択肢

東京宿泊の動機を4パターンに整理し、それぞれの推奨を整理します。

第一に、東京ドーム公演・野球観戦が動機の場合は、徒歩圏の選択肢が限られるため東京ドームホテルが第一候補、満車時はタクシー圏のホテル椿山荘東京が代替候補です。第二に、丸の内ビジネス出張なら東京ステーションホテルかパレスホテル東京で、規格と滞在時間で使い分けます。第三に、羽田・成田前泊ではJWマリオット・ホテル東京とグランドニッコー東京 台場が便利です。第四に、観光メイン(浅草・スカイツリー・お台場・新宿)の場合は、ヒルトン東京お台場やグランドニッコー東京 台場、京王プラザ、ホテルメトロポリタンから選びます。

宿泊コストを抑えたい場合は充電無料のホテルに絞ると、ヒルトン東京、ザ・プリンス さくらタワー東京、ザ・プリンス パークタワー東京の無料側、ANAインターコンチネンタルホテル東京の無料セグメントが候補に挙がります。一方で、当日の満車リスクを避けたい場合は事前予約可能なホテルから選ぶのが安全です。

まとめ:『エリア×規格×滞在時間』の3軸で選ぶ

東京のEV充電完備ホテル選びは、エリア(どこで泊まるか)×規格(自車のコネクタ)×滞在時間(半日/一晩)の3軸で決めるのが最短です。エリア別では丸の内=東京ステーション/パレス、新宿=京王プラザ/ヒルトン東京、水道橋=東京ドームホテル、お台場=ヒルトン東京お台場/グランドニッコー、品川=JWマリオット/さくらタワー、池袋=ホテルメトロポリタン、多摩=亀の井ホテル青梅が代表です。

テスラオーナーはパレスホテル東京、ホテルメトロポリタン池袋のテスラ拠点、ANAインターコンチを優先、CHAdeMOユーザーはホテルニューオータニ、無料運用狙いはヒルトン東京、さくらタワー、プリンスパークタワーを優先するのが効率的です。充電料金はケーブル接続時間に対して発生するため、満充電到達後の長時間挿しっぱなしを避ければコストはかなり抑えられます。

空き状況込みで最終確認したい方は地図から探すからどうぞ。

宿泊中にEVを充電できるホテルを探す

全国のEV充電対応ホテルを、充電無料・急速充電・予約可などの条件で絞り込めます。

地図からホテルを探す充電無料のホテル一覧