ホテルのEV充電料金はいくら?無料・有料の見分け方と節約術

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ホテルでのEV充電料金は、無料から1泊あたり数千円まで施設によって大きく異なります。全国約3,700のEV充電対応ホテルのデータを分析すると、約7%が充電無料、約4%が条件付き無料、残りの約85%が有料です。この記事では料金パターンの全体像と、充電コストを抑えるための具体的な方法を解説します。

248件平均 13,580円〜急速対応 8件充電無料 248件ケーブル付き 115件
ホテル名充電タイプ出力充電料金ケーブル最安料金予約
Tabist THE GREEN ASAHIKAWA(グリーン旭川)普通充電4kW無料ケーブル付き2,869円〜空室確認
半田ステーションホテル普通充電3.2kW無料ケーブル付き2,875円〜空室確認
こぶしの湯 あつま急速充電6kW無料ケーブル要確認3,000円〜空室確認
ホテル コナ普通充電3kW無料ケーブル要確認3,000円〜空室確認
エトワール生石<淡路島>普通充電3kW無料ケーブル要確認3,190円〜空室確認
涸沼温泉 いこいの村涸沼(ひぬま)普通充電3.2kW無料ケーブル付き3,300円〜空室確認
アパホテル〈オホーツク北見〉(旧北見プラザホテル)普通充電3kW無料ケーブル要確認3,400円〜空室確認
チサングランド長野普通充電3kW無料ケーブル要確認3,420円〜空室確認
函館大沼プリンスホテル普通充電3kW無料ケーブルなし3,552円〜空室確認
ホテルスクエア富士御殿場普通充電3.2kW無料ケーブル付き3,640円〜空室確認
ホテル テラスタ 都城普通充電6kW無料ケーブル付き3,780円〜空室確認
福知山サンホテル普通充電3.2kW無料ケーブル付き3,900円〜空室確認

全248件を一覧で見る →

最安 Tabist THE GREEN ASAHIKAWA(グリーン旭川) 2,869円〜(普通充電)

ホテルEV充電の料金パターン

ホテルのEV充電料金は大きく4つのパターンに分かれます。

料金パターン 施設数 割合 特徴
無料 約252施設 約7% 宿泊者は無料で充電可能
条件付き無料 約148施設 約4% 宿泊者のみ無料、または一定時間まで無料
有料 約3,250施設 約85% 認証カード/アプリ経由で時間課金
不明 約111施設 約3% 公開情報なし(施設に直接確認が必要)

有料施設の多くは、EV充電エネチェンジやテラチャージなどの充電サービスを経由して課金される仕組みです。ホテル自体が直接課金するケースは少なく、外部の充電サービスプロバイダーの料金体系が適用されます。

充電無料のホテルの特徴

充電無料のホテルは全国に約400施設(条件付き含む)あります。無料施設には以下の傾向があります。

無料施設が多いホテルの特徴

無料施設を探す方法

EV Stay Mapでは充電無料のホテル一覧で全国の無料施設を検索できます。エリアを絞り込みたい場合は地図検索から料金情報を確認するのが便利です。

条件付き無料の施設は「宿泊者に限り無料」「チェックイン〜チェックアウトまで無料」などの条件があるため、予約時にホテルに確認することをおすすめします。

有料施設の料金相場

有料施設の料金は、充電器に紐づいた認証サービスによって決まります。主要な認証サービスの料金目安をまとめました。

認証サービス別の料金比較

認証サービス 課金方式 普通充電(6kW)の目安 一晩(8時間)の目安
EV充電エネチェンジ 時間課金 約3.85円/分 約1,848円
テラチャージ 時間課金 約4円/分 約1,920円
eMP 普通充電器用 時間課金 約2.75円/分 約1,320円
日産ZESP3(プレミアム) 月額定額 月額4,400円で使い放題 月額内
トヨタ充電サポート 月額定額 月額内 月額内

一晩のコストは利用するサービスと接続時間によって異なります。多くの充電サービスではケーブルを接続している間は満充電後も課金が続くため、充電が完了したらすみやかにケーブルを外すことが重要です。一晩つなぎっぱなしにすると、充電完了後の時間分も課金される点に注意しましょう。

具体的な金額例

日産リーフ(40kWhバッテリー)を残量30%から満充電にする場合:

認証サービス 充電に必要な時間 料金目安
エネチェンジ 約5時間 約1,155円
eMP普通充電 約5時間 約825円
ZESP3プレミアム 約5時間 月額内

メーカー系の月額プランに加入済みのドライバーは追加費用なし(月額内)で利用できるケースが多いため、旅行頻度が高い場合は月額プランの加入を検討する価値があります。

各認証サービスの詳しい比較はEV充電カード比較ガイドをご覧ください。

ホテル充電 vs 高速道路の急速充電

旅行中のEV充電にはホテルでの宿泊充電と、高速道路SA/PAでの急速充電の2つの選択肢があります。

比較項目 ホテル普通充電 高速道路急速充電
充電時間 4〜8時間(就寝中) 30分
料金目安 無料〜約2,000円/回 約1,650〜2,310円/30分
待ち時間 なし(就寝中) 先客がいれば発生
バッテリーへの影響 負荷が小さい 頻繁な急速充電は劣化要因
利用可能な時間帯 チェックイン〜アウト 24時間(混雑時は待機あり)

高速道路の急速充電は30分で1,650〜2,310円程度かかるのに対し、ホテルの普通充電は無料〜約2,000円で一晩かけてフル充電できます。しかも就寝中に充電が進むため時間のロスがなく、バッテリーへの負荷も小さいのがメリットです。

EV旅行の充電計画では、移動中の急速充電は必要最小限に抑え、宿泊先でのフル充電を基本にするのが最もコスト効率の良い方法です。

2泊3日の旅行で比較するとどうなるか

例えば東京から箱根へ2泊3日のEV旅行を想定してみます(片道約100km、リーフ40kWh)。

パターンA:ホテル充電メイン

パターンB:急速充電メイン

ホテル充電を活用することで、2泊3日の旅行で1,300〜3,300円の差が出ます。年間10回の旅行なら1万円以上の節約になり、バッテリー寿命の面でもメリットがあります。

充電コストを抑える5つのポイント

1. 充電無料のホテルを選ぶ

最もシンプルな節約方法は、充電無料のホテルを予約することです。全国約400施設が無料または条件付き無料で充電を提供しています。充電無料ホテル一覧から探せます。

2. メーカー系月額プランを活用する

日産ZESP3やトヨタ充電サポートなどの月額プランに加入していれば、eMP対応のホテル充電器は月額内で利用可能です。旅行で月に2回以上ホテル充電を利用するなら、月額プランのほうがお得になることが多いです。

3. 自宅でフル充電してから出発する

出発前に自宅でフル充電しておけば、移動中の急速充電回数を減らせます。片道200km以内の旅行なら、自宅充電+ホテル充電の2回だけで往復できるケースがほとんどです。

4. 事前予約可能な施設を選ぶ

充電器が先着順の施設では、到着が遅くなると充電できないリスクがあります。事前予約可能な充電器付きホテルなら確実に充電スペースを確保できます。

5. 充電器の台数をチェックする

充電器が1台しかない施設より、複数台設置されている施設のほうが空き確率が高く安心です。EV Stay Mapの地図検索では各施設の充電器台数を確認できます。

充電料金の注意点

駐車場料金が別途かかる場合がある

都市部のホテルでは、充電料金とは別に駐車場料金が発生するケースがあります。例えば東京都内のホテルでは1泊2,000〜3,000円の駐車場料金がかかることが一般的です。充電料金が無料でも駐車場代を含めたトータルコストで比較することが重要です。

チェックアウト後の追加課金に注意

有料充電施設では、チェックアウト後もケーブルを接続したままにすると課金が続く場合があります。朝の出発時に忘れずに充電を停止し、ケーブルを取り外しましょう。エネチェンジやテラチャージのアプリでは充電完了時にプッシュ通知を受け取ることもできます。

「条件付き無料」の条件を事前確認

条件付き無料の施設では「宿泊者のみ」「チェックイン〜チェックアウトの間のみ」「先着1台のみ」などさまざまな条件があります。予約前にホテルに確認しておくとトラブルを防げます。

チェーン別のホテルEV充電料金まとめ

主要ホテルチェーンのEV充電料金を比較しました。

ホテルチェーン 対応施設数 料金 充電タイプ 出力
ルートイン 278施設 有料(認証式) 普通 6kW
ホテルマイステイズ 25施設 有料(Terra Charge中心) 普通 6kW
東横イン 22施設 有料中心 普通/コンセント 3kW〜6kW
プリンスホテル 22施設 無料〜有料(施設による) 普通 3kW〜8kW
スーパーホテル 5施設 有料 普通 6kW

ルートインの詳しい充電情報はルートインEV充電ガイド、東横インは東横インのEV充電対応ホテル一覧、プリンスホテルの施設別比較はプリンスホテルEV充電ガイドもご覧ください。

ホテルの充電料金を事前に確認する方法

ホテルのEV充電料金は施設ごとに異なるため、予約前の確認が重要です。

EV Stay Mapで確認する

EV Stay Mapでは各ホテルの充電料金(無料/有料/条件付き)、充電器の台数、出力、認証方式を確認できます。地図から探すで宿泊予定エリアのホテルを検索し、料金条件で絞り込めます。

予約サイトの設備情報を確認する

楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイトでは、ホテルの設備情報にEV充電器の有無が記載されていることがあります。ただし料金の詳細までは記載されていないケースが多いため、具体的な金額はEV Stay Mapか充電アプリで確認するのが確実です。

ホテルに直接問い合わせる

料金が「不明」の施設や、条件付き無料の具体的な条件は、予約時にホテルに直接確認するのが確実です。特に「宿泊者無料」の場合、チェックイン前やチェックアウト後の充電が有料になるケースもあります。

充電サービスのアプリで確認する

エネチェンジやテラチャージのアプリでは、施設ごとの料金体系をリアルタイムで確認できます。有料施設を利用する場合は、事前にアプリをインストールして料金を確認しておきましょう。

まとめ|ホテル充電はEV旅行の強い味方

ホテルでのEV充電は、高速道路の急速充電に比べてコストが安く、バッテリーへの負荷も少ない効率的な充電方法です。

EV Stay Mapでは全国のEV充電対応ホテルを地図から探すことができます。料金・台数・出力など充電条件を確認しながら、最適なホテルを見つけてください。

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